BULLIUM日記

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くればあやしうこそ物狂ほしけれ

全翼の紙飛行機の作り方

どうもBULLIUMです。


皆さん日本人なら老若男女
紙飛行機は一度は作ったことがあると思います。


紙飛行機で、いや全ての飛行機で
重要な事といえいかに抵抗を減らすかですよね。
豆腐に翼を生やしても飛びません。


それを解決するには
胴体部分の抵抗を減らす必要があります。
そのために飛行機や鳥の胴体は流線型なのです。


しかし空気抵抗を減らしたかったら
その原因の胴体ごと無くせばいいじゃない‼︎
という発想で作られたのが
Ho229から始まる全翼機達です。


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今回はこの全翼機を紙で作ってみましょう。

設計


適当に設計します。


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本当に適当に設計します。
多分ブリーフみたいな形だったら
大抵飛ぶと思います。わからなかったら
僕の設計を参考にしてください。
一応は飛びます。

切り出し&重り


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厚紙から飛行機を切り出します。
切り出したら重りをつけます。
僕の場合は後ろから40%くらいのところに
重心を置いたら綺麗に飛びました。


自分で飛ばしながらちょうど良い重心を
探すのがベストだと思います。


僕のは全翼機といいながら垂直尾翼
付いますが気にしないでください。
後々ロケット花火を搭載する予定なので
横ブレ防止につけてみただけです。

ひねり


しかし、
このままではろくに飛ばないと思います。
実は全翼機水平尾翼の代わりを
翼の端にさせるのです。


そして水平尾翼の代わりを翼の端にさせるには
翼の迎え角を少なくする必要があります。
そのためにこうひねります。
これも飛ばしながら調整してください。


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ついでにこうやってひねるといいと思います。


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ここまで作ったら飛ばさなきゃ


うまくいけばツツっと滑るように飛びます。


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まとめ


どうです?うまく飛びましたか?
飛ばなかった人は他のページに行って
もっと詳しい説明を読んでくださいw


では‼︎